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小児科に関連する情報のメモ置き場です。
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http //d.hatena.ne.jp/Yosyan/ 「新小児科医のつぶやき」でググってください。 8/8の内容などはとても分かりやすくためになります。 http //d.hatena.ne.jp/Yosyan/20080808 2008-08-08 毎日変態記事問題と新聞業界の黄昏毎日変態記事問題はマスコミ業界の麗しい同志愛のためか小さく地味な扱いのため、情報源を毎日新聞問題の情報集積wikiや2ch経由の情報に頼らざるを得ないところがあります。今日はそういう情報に頼る点が多い事を先にお断りしておきます。 毎日新聞社的にもマスコミ的にも7/20の毎日デイリーニューズ「WaiWai」問題 おわびと調査結果 で幕引きの姿勢が明確です。変態記事問題は内容の酷さから火が付きましたが、大量の燃料を注ぎ込んで大火にしたのは「懲罰的昇進」を始めとする毎日新聞の甘い対応である事は言うまでもありません。形だけの処分と開き直り姿勢が強い批判を呼んでいます。 それでもこの問題に対する、伝え聞く毎日新聞の基本姿勢は、 問題はあくまでも一時的なものでこれで禊は終了。騒いでいるのはごく一部のネットイナゴだけ。 こうとされますし、外野から見てもこれに則った「人の噂も75日作戦」に終始しているように見えます。毎日新聞はネットが少々騒ごうが、不買運動が起ころうが、ネットの住人と毎日新聞購読者層の重複は少なく、またネットの熱しやすく醒めやすい性質からして、すぐに鎮火すると踏んでいたようです。ただ批判はうるさかったらしく、ネットの騒ぎが鎮火すれば 同業他社とスクラムを組んでネット叩き、ネット規制の大キャンペインで報復する こうとも豪語しているとされます。この方針はほんの数年前ならある意味「正しい方針」であったかもしれません。また今回の問題で毎日新聞が敵に回しているネットの住人が限定的な層であれば有効かとも思います。しかしこれは読みが甘いというか、ネットの事を知らなすぎるように思います。つくづく新聞社のネット理解なんてその程度のものだと感じます。 ネットで毎日新聞に反発している層はおそろしく広範囲です。ネットは広大ですが、通常は一枚岩なんて事はなく、それぞれの趣味嗜好、思想などによって重層的かつ複層的な構造を形成しています。それぞれの層は利害が異なればいがみあい、場合によっては交流の少ない層もありますが、これの多くの部分が変態記事問題では反発しています。とくにいわゆる良識派みたいな層まで動いているのは重大です。他の問題なら手を握らない層が、通常の利害を超えて反毎日で共同戦線を組んでいる様相です。 今日は8/5付けCNET Japanの毎日新聞社内で何が起きているのか(上)の見方が興味深いのでここから引用したいと思います。これを書いた佐々木俊尚氏は毎日新聞社出身で、懲罰的昇進で話題になった幹部の方々とも親交のあった方のようです。 私はかつて毎日新聞で社会部記者をしていて、社内に知人は多い。現在の朝比奈豊社長は二十年近く前、私が地方から上がってきて、憧れの東京社会部で初めて参加した『組織暴力を追う』取材チームの担当デスクだった。その後彼が社会部長となってからも、部下として良い仕事をたくさんさせてもらった。私が会社を辞めるきっかけになったのは、脳腫瘍で倒れて開頭手術を受けたからだが、このときもずいぶんとお世話になった。いわば恩師である。 また法務室長は私が遊軍記者時代に直属の上司だった人だし、社長室広報担当は一緒に事件現場にいったこともある先輩記者だ。毎日新聞社前で行われたデモに対応した総務部長も、尊敬する先輩記者である。デジタルメディア局長は毎日時代はおつきあいはなかったが、ここ数年はとても仲良くさせていただいている人である。 つまり今でも毎日新聞社内にコネがあり、ある程度の内部情報を入手できる立場の方であると言うことです。全文は長いので引用先を読んで欲しいと思いますし、とくに後半部分は古巣への愛のためかやや迷走気味ですが、前半の分析部分はそれなりに信憑性はあると考えても良さそうな気がします。個人的には後半部分の内容からして前半部分は抑えている様にも感じますが、佐々木氏の事はよく存じ上げないのでこれ以上はわかりません。 毎日新聞の「人の噂も75日作戦」の基礎計算には、ネットの騒ぎの範囲は悪口雑言を書き込んだり、毎日新聞不買運動を書き込んだりぐらいが関の山としていたように思います。この程度なら燃料が尽きて鎮火するのは時間の問題になります。ところが今回はかなり早期からスポンサーへの広告差し止め運動が主流になっています。その影響力は、 対象となった企業や組織の総数は、毎日社内の集計では二〇〇社以上に上っている。この結果、広告出稿の停止はウェブから本紙紙面へと拡大し、誰でも知っているような大企業も含めて相当数のスポンサーが、毎日紙面への広告を停止する措置をとった。 これは毎日新聞社がネットの騒ぎを「しょせんネット内だけの騒ぎ」と多寡を括ったことに対する認識の甘さを示しています。ネットをする人間にもリアルの日常生活は当然あり、ネットを離れれば一消費者であり、一消費者が企業に抗議電話をかければネットイナゴの戯言でなく、企業にとって顧客からの正式の抗議になります。これが数十本から数百本単位になれば「強いお客様の声」に転じます。先ほどネットの良識派も動いたのが大きいとしましたが、良識派が怒ればこれぐらいの事は起こります。 毎日新聞は騒いでいるのは影響力のない連中と見くびっていたようですが、ネットの広がりはかつてのようにオタクの占有物ではなくなり、ごく普通の良識人も多数参加しています。そんな事はネットを知るものなら誰でも知っている事ですが、あくまでもリアル世界と別の世界と考えていた愚かしさを象徴していると見ます。さらに言えば「ネットを本気で敵に回すと怖いぞ」の忠告さえ溢れていましたが、一顧だにしなかった報いとも言えます。 これぐらいの損害を受けても毎日新聞社の基本認識は、 予想以上の損害を蒙ったが、この現象はあくまでも一過性 これで突っぱねようとする姿勢を今のところ変えていません。果たしてこの見通しが正しいかどうかです。マスコミ以外の企業であれば、ハイエナが群がるように酷い続報記事をこれでもかとマスコミ全体で書き連ね、息の根が止まるまで社会的制裁を加えますが、今回はマスコミの不祥事なのでその心配は無いのは確かです。現実も静かなものです。 ところが佐々木氏はこの変態記事問題で新聞業界の抱える病巣が表面化すると予想しています。新聞の媒体力の低下です。新聞の地盤沈下は若年層からさらに中年層にまでの新聞離れとして既に明らかになりつつあります。諸外国でもネットの活況に反比例するように新聞が地盤沈下していく現象は証明されています。日本もその例外ではなく、新聞の地位は年を追う事に低下しています。 それでも異常な速度の高齢化のために長年の購読者である高齢者層が安定しており、見た目上の目減りは諸外国に較べるとまだマシです。ただし購読者が高齢層に偏ってきているのは隠せない事実であり、この点が媒体としての新聞の大きな弱点となりつつあります。つまり企業が広告を出しても期待する顧客層への効果が得られにくくなってきているという事です。 おりしも石油高騰による不況が日本を覆いつつあります。企業も広告戦略にかける予算は減りますし、より効果的なところに絞っての広告を考えます。そういう意味で新聞自体の広告媒体としての魅力が減り、とくに毎日、産経は魅力が薄くなっているとされています。その辺の事情を佐々木氏は、 大手広告代理店の幹部はこう説明してくれた。「毎日は新聞業界の中でも産経と並んで媒体力が弱く、もともとスポンサーは広告を出したがらない媒体だった。たとえば以前、大手証券会社が金融新商品の募集広告を朝日と毎日の東京紙面に出稿し、どのぐらいの募集があるのかを調べてみたところ、朝日からは数十件の申し込みがあったのに対し、毎日からはゼロだったという衝撃的なできごとがあった。比較的都市部の読者を確保している朝日に対して、毎日の読者は地方の高齢者に偏ってしまっていて、実部数よりもずっと低い媒体力しか持っていないというのが、いまや新聞広告の世界では常識となっている」 企業と毎日新聞社は長年の付き合いがあるので、いくら企業論理でドライに対応すると言っても、ある日突然「ハイ、さよなら」はやり難いようです。そういうところに毎日変態記事問題が起こってくれて、堂々と広告打ち切りを宣言できる理由ができたと言うわけです。まさに渡りに舟で広告を打ち切る理由を毎日が作ってくれ、さらに他社も雪崩を打って毎日から逃げ出してくれるなら、自分のところだけ妙な意趣返しをされる心配もないという状況です。単独で表立って新聞と事を構えると何を書きたてられるか分かったもんじゃありませんからね。 この観測は毎日新聞の基本認識である「騒ぎが鎮静化すれば元通り」の見通しを打ち砕くものとなります。「石油不況 → 広告費削減 → 広告メディア厳選」の流れは具体的かつ説得力のあるものであり、厳選される広告メディアのなかに、地盤沈下していく新聞が俎上に挙げられてもまったく不思議ありません。俎上に上げられた五大紙(読売、朝日、毎日、産経、日経)のうち、日経はやや特殊なので外すとしても、相対的に弱体化の著しい毎日、産経が切り捨ての対象になるというのは説得力があります。 相対的に安心のはずの読売、朝日も危機感は強いそうで、何かで風向きが変り読売、朝日叩きにネットが走れば、新聞と言う広告メディアの魅力が低下しているのが根本問題ですから、叩かれた新聞からスポンサーがいつでも逃げ出す事は予想されています。ネットに叩かれている新聞に広告を出すデメリットのほうが高いというスポンサーサイドの判断です。このあたりを佐々木氏は、 「朝日や読売が漁夫の利で毎日を追い落とす口実に使うのではないか」といった声も出ているが、しかし業界全体をとってみても、そういう雰囲気ではまったくない。毎日を追い落とすどころか、「次はうちがやられるのではないか」という不安と恐怖が、新聞業界全体を覆いつつあるのだ。 あくまでもこれらは佐々木氏の観測ですが、ある程度うなずけるものがあります。これまでスポンサーと新聞社のもたれあい構造で新聞広告は維持されてきた面があります。これは新聞が地盤沈下を起しても、企業の広告戦略のパックとしての地位は保っていたと言えます。しかし企業サイドにしてみれば、新聞広告の効果が乏しくなっている事は把握しており、「これからどうしようか」と考慮しはじめた時期に毎日変態記事問題が起こったと見れます。 毎日変態記事問題は新聞の広告媒体としての評価を厳格にする引き金になっていると考えられます。既に新聞広告は企業の宣伝戦略のパックから外れ、オプションになる転換期が訪れたと言えそうです。つまり新聞に広告を出すのは、その購読者層を十分考慮し、効果があるときのみにしようという考えです。ネットで叩かれるような新聞は忌避されますし、オプションになれば広告量全体は減り、広告量が減れば広告料も下がります。 新聞の収入は大雑把に言えば、購読料と広告料です。購読料は販売部数によりますがこれはジリ貧が確実に予想されます。さらに広告料も下がれば収入はジリ貧以外にありません。こういう状況は本来、新聞部数がもう少し著明に減少してから起こるはずだったのが、毎日変態記事問題のために一挙に到来したと見る事ができます。まさに新聞業界の黄昏です。 もっとも黄昏と言っても新聞自体が一挙に完全に消滅するわけではありませんから、これから業界規模縮小に伴う淘汰整理、合従連衡が行われていく事になります。その中でどこが生き残るかのサバイバルが行われる事になります。どう考えても毎日、産経の未来は明るくありません。とくに毎日は変態記事問題が長引けば長引くほど企業は二度と近づかなくります。 佐々木氏の見解をもう一つ、 この事件が毎日のみならず新聞業界全体に与えたインパクトた影響は皆さんが想像しているのよりもずっと大きく、その破壊力はすさまじい状況を引き起こしているということだ。これはインターネットとマスメディアの関係性を根底からひっくり返す、メルクマールとなる事件かもしれない。 話半分としても時代は確実に変りつつあるようです。 最後に広告不況の傍証をあげておきたいと思います。広告の中でも従来もっとも派手で効果的とされていたテレビ広告の衰退です。私は普段あまり見ないので言われるまで気が付きませんでしたが、これまでテレビ広告には登場しなかった、いやテレビ側が登場させなかった広告が増えているとの指摘があります。消費者金融とパチンコです。確かに従来はこの両者のCMは見た記憶がありません。これはテレビがCM枠を埋めきれなくなり、営業成績を維持するために解禁したとされています。 消費者金融とパチンコを解禁する事により見た目の営業成績は維持されているとの事ですが、この事により従来からのスポンサーが余計に逃げ出す副作用も出ていると聞きます。スポンサー側にすれば、並べて流されるのは企業イメージとしてあまり嬉しい事ではないからです。これはテレビだけではなく新聞もそうなっています。私はのぢぎく県の地方紙を購読(奥様の趣味)しているのですが、感覚的に一等地と思われるテレビ欄の下の広告欄が、ある日パチンコの広告である事に気が付いて少し驚きました。 考えてみれば新聞は購読者層が高齢層にシフトしていますが、テレビも視聴者層がかなり偏ってきていると言えます。サザエさんの世界のように、お茶の間のテレビに一家が集まって見るというスタイルは過去のものになりつつあります。テレビ側はその流れを熟知していますから、一家団欒のためを狙った番組を作るのではなく、テレビを熱心に見たがる人のための番組制作に血道を挙げることになります。またそういう手法がテレビ業界の法律である視聴率に反映するのもよく知っているからです。 テレビ業界が視聴率を絶対の基準にしているのは説明も不要ですが、スポンサー側が広告効果として視聴率を絶対の基準に必ずしもしていないと考えているフシがあります。スポンサー側の広告効果の判定はある意味ドライで、流した広告でどれほど商品が売れたかになります。もうちょっと格好よく言えば、狙った顧客層にどれだけアピールできたかになります。そういう効果でのテレビの信頼性に疑問を持たれ始めているとされています。テレビCMの波及力がどうも狭いの実感と考えられます。 テレビや新聞が長年作り上げていた、「新聞に出ていたから」「テレビに出ていたから」の信用性が水面下で揺らぎ、表面化する時代は来つつあるようです。これからどうなっていくか見守っていきたいと思います。
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大変だったレポートを終えるといよいよ!忙しい病棟業務の合間に試験勉強です。が、その前に何の教材を使うかを考えなくてはいけません。 ひとそれぞれいろいろな勉強の仕方があると思いますが内科認定医の試験に関しては教材は主に3種類です。 ①ひとつめは国試でおなじみyear note(medic media)です。ちょっと高いですが今までの認定試験で出たところに「認定」というマークをつけてくれているので勉強がスムーズですね。最近ではM2ランチャーなどのアプリでもでているのでタブレットやスマホにいれていけば外勤先・当直中でも勉強できておすすめです。紙版とアプリ両方購入する強者もいました。 ②2つめは日本内科学会のホームページでダウンロードできる過去問です。しかし、大きな欠点として解説がありません!これが非常に厄介で、ぎりぎりになって試験勉強を開始する場合、解説がないため自分で答えの理由を探さくてはいけないので非常に時間の無駄が多くなります。力試しか、時間がないときに全科目を網羅したい時に使うといいでしょう。また、メリットとしては新しい問題にふれることができます。 ③3つ目は認定内科医・認定内科専門医受験のための演習問題と解説〈第3集〉です。これももはやスタンダードといえるでしょう。特徴としてはこれまでの試験で出た問題を臓器別に、解説つきで説明してくれています。各分野は大体50問前後あります。この解説つきということが、本当に重要です。現在は第三集まででていますが、あまり更新しないみたいでこれが結構前からこれが最新です。ベースはこの本でまわして新しい問題はダウンロードの過去問で解くのがいいでしょう。 year noteは試験のある6月~7月間際になっても手に入りやすいですが認定内科医・認定内科専門医受験のための演習問題と解説〈第3集〉は3月頃から徐々に品薄になっていきます。特に都内の医学書コーナーがあるような大手の書店や、インターネットの通販では手には入りづらくなるので、勤務先の病院内に書店が無い方は早めに手に入れておいた方が無難です。 <画像クリックでamazonに移動します> <画像クリックでamazonに移動します> 以上をまとめると、 メインとして認定内科医・認定内科専門医受験のための演習問題と解説〈第3集〉を解いて、 わからないところはyear note(medic media)で調べて、 新しい問題を仕入れ、力試しをするため日本内科学会のホームページでダウンロードできる過去問を解くのが 理想的といえます。 内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法 内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法内科認定医 対策 勉強法
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【TOP】【←prev】【Nintendo 3DS】【next→】 あこがれガールズコレクション ピカピカナース物語 小児科はいつも大騒ぎ タイトル あこがれガールズコレクション ピカピカナース物語 小児科はいつも大騒ぎ 機種 ニンテンドー3DS 型番 CTR-P-AG4J ジャンル なりきりアドベンチャー 発売元 日本コロムビア 発売日 2016-11-10 価格 4800円(税別) あこがれガールズコレクション 関連 NDS ステキにナースDays Lovely ようちえん日記 Let's!まんが家DS Style わんニャンどうぶつ病院 ミスタードーナツDS お花屋さん物語 ピカピカナース物語 3DS わんニャンどうぶつ病院 2 ピカピカナース物語 2 わんニャンペットショップ わんニャンどうぶつ病院 ステキな獣医さんになろう ! ピカピカナース物語 小児科はいつも大騒ぎ まんが家デビュー物語 駿河屋で購入 ニンテンドー3DS
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第一章:親がすべきこと、見抜くべきこと 1.子どもの性格次第とはいうものの・・・ 「勉強については子ども任せ」という方針をお持ちのご家庭も多いと思います。 勉強の本当の意味からすると、自分で計画性を持って宿題や復習などを行うのが理想的な形です。しかし、元来、子どもは「勉強=我慢」から逃げられるものであれば逃げたいものあり、親が放っておいても勝手に勉強をしてくれるものではありません。もっと精神面でも成長し、自分の目標達成のために今を我慢(ゲームや遊びなど)する計画性や実行力がついてからでないと、なかなか自ら勉強しようとはしてくれません。 保護者側がある程度の強制力を持って臨まなくては、ゲームや遊び、TVなど楽な方へ流れるものです。かといって締め付けすぎて勉強ばかりさせてもよいものではありません。 要はそのバランスです。そして、兄弟であっても子ども一人一人の性格が違うように、勉強と遊びのバランスも一人一人違います。 また、逆境に直面して這い上がってくる性格と、あきらめてしまう性格の違いのように、同じアドバイスを与えても子どもの反応は一人一人異なります。 確かに、「○○さんは勉強が良くできているのにウチの子は・・・」というような「他人との比較」は、原則として行わない方がよいのでしょう。 ですが、負けず嫌いな子どもや、逆境に強い子どもにとっては、それが効果的に働くこともあるのです。保護者だからこそ我が子の性格を考慮し、より良い方向へと見出す必要があります。 2.いつまで親がそばについて勉強を見るべきか さすがに、高校生にもなってまで親がそばについているべきではないのは当然ですし、小学1年生の児童に一人で勝手に勉強させてもやり方が分からなくて困るだけなのも当然です。 それでは、いつまで親がそばについて勉強を見ればよいのでしょうか。 一般的には、小学5・6年生あたりから少しずつ「一人勉強」に慣れさせていくのがよいと思います。急に「一人でやりなさい」ではなく、少しずつ、一人で勉強する時間をつくり、様子を見ながら子どもに任せていってください。 そして、宿題を計画的に行い、テストなどでもまずまずの結果が残せるようになれば一安心といえます。 ところで、社会全体から見ても子どもの自立が遅れており、案外、幼い生徒が多いものです。ですから、提出物が怠っていたり、宿題忘れが多かったりという状況であれば、学年に関係無く親が口出しをしていくべきです。子どもが嫌がったとしても、「親に口出しされるのが嫌なら、自分できちんとやって結果を出しなさい。」と言えば納得せざるを得ないはずです。 3.「誉める」と「おだてる」 基本的に、子どもは誉められたいはずです。『勉強は自分の将来のため』とはいうものの、そんな殊勝な気持ちではなかなか勉強できません。「誉められる」「認められる」といった喜びがあるからこそがんばれるものです。 ところで、「誉める」に対して「おだてる」という言葉がありますが、これは似て非なるものです。 「誉める」は客観的な結果に対し行うことです。それに対し「おだてる」は主観的なものであり、何の根拠も無しにいい気分にさせてあげることです。 もちろん、テストで良い点数だった、などの客観的な結果に基づいて子どもを「誉める」ことができれば一番良いのですが、実際にはなかなか良い結果が出ないこともあります。 例えば、大人に対する評価では“結果”が全てであり、過程でどんなに努力をしようとも、結果につながっていなければ何の評価もされません。 ですが、子どもに対する評価では“過程”が非常に重要な要素です。 なかなか結果が出ないことはよくあることであり、特に勉強は一朝一夕には結果は出ず、ずっと時間が経ってから結果に繋がることも多いものです。 ですから、子どもに対しては今現在、結果が出ていなくても「今回は惜しかったね。きっと問題と相性が悪かったんだよ。」「次はきっとよい点が取れるよ。」など、根拠の無いことであっても、自信をつけてあげることは必要なのです。それが明らかに「おだてる」ことであっても悪い気分にはならないはずです。 「誉める」と「おだてる」を子どもに対して上手く使い分けることは、やはり大切なことといえます。 ただし、「誉める」ことは本来、無償で行うべきことであり、お金をあげる、物を与えるなどのような「甘やかす」こととは全く別物です。物を与える・与えないということと勉強を結びつかせてしまうと、その場は効果的かもしれませんが、その後、物で釣られないとやる気が出ないというようになってしまいますので、絶対に注意が必要です。 「裸の王様」にならない程度にどんどん誉めてあげて、勉強に対する気持ちを乗せてあげてください。 4.叱り方について 子どもを叱らなければならない場面は、日常的にあることだと思います。 叱られ、修正を繰り返していくのが子どもの仕事であり、誰にも叱られずに成長しては、ロクな大人にならないことは容易に想像できます。 ただ、叱り方というのは、方法やタイミングが難しく、我々も配慮に膨大なエネルギーを使っています。 叱るときには ・相手の人格を否定しているのでなく、その行為を問題にしているのだということ。 ・何がいけないことであったのかという原因と、これからの改善点を示してあげること。 ・反省し、改めてくれれば、これまで通りの気持ちで接してくつもりであること。 などを示してあげるべき、と考えています。 それら無しでは、精神的に未熟な子どもは、ただただ叱られることを恐れて色々と取り繕うようになるばかりか、エスカレートしてしまうと、自分の自尊心を満たすために逆恨みや反抗をするようになってしまいます。 特に勉強面では、前項でも触れた通り、結果に対してではなく、「努力を怠った姿勢」「約束を守れなかったこと」に対して叱るようにしてあげていただきたいと思います。 5.完璧を求めすぎないでください 子どもに対してもそうですが、親自身についても同じことがいえます。 学校選び(中学受験をさせる・させない、高校は公立か私立か)などのような人生を左右することから、与える参考書選び、誉め方や叱り方など、日常における全てのことにおいて自信を持って判断・決定のできる方は非常に少ないと思います。常にベストな選択ができればよいのですが、それが良かったかどうかは結果でしか判断できないものであり、それゆえに難しいものです。 その時によく考えて出した結論であれば、結果がいま一つ納得がいかないものであっても、十分ではないでしょうか。 6.宿題をやってこない生徒が非常に多い現状をご存知ですか? 宿題をやってこない生徒が、目立つようになりました。平気な顔で「時間が無かった」「わからなかった」と、まるで悪びれた様子が無いことも特徴的です。期日を過ぎた提出課題についても、しつこいくらい提出を要求しても、のらりくらりとかわそうとします。 別の日に呼び出そうにも、「習い事があって来られない」「迎えに来てくれるの?」などと言われることが多く、最終的には「塾を辞めたい」と、逃げて解決を図られたケースもあります。 宿題に取り組まない生徒に対しては、基本的に厳しく注意します。授業終了後に残して取り組ませる場合もあります。しかし、急な不幸などで本当に時間が無かった、何時間も悩んで解けなかった、というのであれば無論、話は別ですので、事情は必ず聞くようにしています。また、自分自身でよく反省している様子があれば、追い討ちをかけることもしていません。 全てを学校教育のせいにするつもりはもちろんありませんが、勉強に関する自らへの厳しさは、生活時間の大半を占める小・中学校での過ごし方が、一番大きく影響します。 ですが、体罰どころか少し厳しく叱っただけで保護者からクレームがきてしまう昨今では、なかなか先生も叱りづらく、宿題をやってこなくても課題が期限に間に合わなくても、それなりに逃れることができてしまうのが現状です。 ですから、塾でも同じように許されるものだと甘えてしまうのでしょう。 宿題や与えられた課題の量が多くても、たいていの子どもは勝手に逃げ道を作ります。保護者がわざわざ手心を加えて減らしてあげる必要はありません。 ただし、全てを真正面で受け止めてしまう、全てをこなさないと気が済まないといった性格の場合には、負担になりすぎてしまうことも考えられます。 性格上、非常に無理をしているのに、結果として宿題をやりこなせていないような場合には、ご相談をしていただきたいと思います。 7.約束事、締め切りは守っているでしょうか けい友館で生徒に与える課題の一つに「勉強時間の記録」があります。 毎月の最初の授業時に、記録した用紙を提出する約束になっているのですが、忘れてしまう生徒が多く、さらにその次の授業にも、またその次の授業にも、と忘れてくることも生徒もいます。 これは非常に心配な事例であるとともに、その生徒の勉強に対する意識の低さ、だらしなさも浮き彫りになってしまいます。 中学校では、理科の実験レポート、社会のレポート、美術の作品などの提出課題が多くあり、締め切りから遅れれば遅れるほど評価も著しく下がります。(締め切り後は絶対に受理しない厳しい先生もいるくらいです。)ましてや、提出しないのはテストで白紙解答を提出するのと同じことであり、成績に「1」をつけられても文句は全く言えません。 約束事や締め切りに対する生徒たちの態度が、そういったことに繋がらないかどうかを、常に心配しています。 「今月はこれだけがんばったんだ」など、自分の努力に対する客観評価を得るために、そして何より、励みにしてたくさん勉強をしてもらうためにも、ご家庭でのご協力を何卒お願い致します。 8.勉強に対しての力が伸びる時期 勉強をした分だけきっちりとできるようになれば、これ以上良いことは無いのですが、現実には、伸びる時期や停滞時期などがあったりして、常に右肩上がりということは、まずありえません。 「成長期」というものがあるように、子どもの体や心や学力は、日々成長していくものではありますが、やはりどの時期に伸びるかには、大きな個人差があります。 例えば、テスト結果が伸びないと「いつまで経ってもできるようにならない」と考えがちですが、日々新たな内容を習い、その新たな内容に対してのテストでそれなりに得点ができているのであれば、まったく能力が向上していない訳ではありません。テスト結果が伸びないというのは、正しくは「いつまで経っても一定の伸び方しかしない」ということです。 ですから、勉強に対する力が伸びるということと、テスト結果が伸びるということは、分けて考える方が賢明です。 早い段階(小学生あたり)で勉強への能力が伸びる子どももいれば、高校生になって急に勉強ができるようになる場合もあります。 性格のような先天的な要因もありはしますが、今、できるだけ早く伸びることを期待するのであれば、環境を整えてあげることも大切です。 「小学生のときはそこそこできたのに、中学生になって勉強ができなくなった」というケースはとても多く、部活動中心の生活、反抗期による勉強などへの反発、ありあまる娯楽、コミュニケーションツール(携帯電話やインターネットなど)の使用過多など、生徒を取り巻く環境も含めた複合的な要因が大きく影響しています。心配すべき点は多いですが、できる限り良い方向へと導いてあげなくてはなりません。 けい友館では生徒一人一人に対し、どうすれば学力が向上するかを日夜考え、できる限りのことを実践し、新たな試みもどんどん取り入れています。そして、単に解法だけを伝えるような学習指導ではなく、自ら物事を考え解決にあたる力を養うために、あるべき道を示していくつもりです。 ですが前述のように、学力が伸びる時期には個人差もありますので、向上に時間がかかるケースもあります。結果で判断されるのが全てであることは重々承知しておりますが、その点をご考慮いただければと思います。 また、ご心配な点やご要望がありましたら何なりとお伝えください。こちらも誠意を持って応えさせていただき、ご要望にはできるだけ沿えるよう努力をいたします。 第二章 具体的な勉強方法 1.勉強方法は一人一人違います 「誰もに短期間で効果があって、しかも簡単にできる勉強法」というものは存在しません。 しかも、勉強の量・質ともに、 ・ 年齢・・・どんなレベルの内容に取り組んでいるのか。 ・ 現在の状況・・・何が分かっていて、何が分かっていないのか。 ・ 何を目標とするか・・・学校の授業についていくことが目標なのか、受験が目標なのか。 などで、全くといってよいほど違いがあります。 「100ます計算」などで有名になった「○○式~」は、小学生における基礎学力向上という面で広範囲の児童に該当するので、大変話題になりました。ですが、これを基礎学力が十分についた受験直前の小6に取り組ませても、上乗せの効果はほとんど無いでしょう。 このように、同じ学年、同じ先生に授業を受けている生徒どうしであったとしても、それぞれの状況が違うため、効果的な勉強方法は一人一人違って当然です。ですから、ベストな勉強法というものは、与えられた環境の中、自分自身でたくさんの時間をかけ、たとえ遠回りをしたとしても自分で見つけなくてはならないものです。まさに「勉強に王道なし」です。 同様に、「よい大学へ入学した人に教えてもらえれば同じように頭が良くなる」ということはなく、それはその人にとっての成功事例を伝えてもらうに過ぎないということをご理解ください。 2.これだけでも相当効果のある勉強法 「1.~」では、一人一人勉強の仕方、スタイルに違いがあることを述べましたが、それは突き詰めれば・・・の話であり、その前にご確認いただきたい基本的なポイントがいくつもあります。これらを実践していないがために効果が出ていないことも十分にありますので、すべてをクリアされているかをご確認ください。 2.1 勉強に向けての姿勢・意識・準備について (1) 学校や塾での授業を無駄にしない。 復習する習慣付けが絶対に必要です。1回の授業だけでは、その数%しか記憶は残りません。毎日、習った内容を思い起こすだけで、記憶できる量に大きな違いが生じます。ただし、おざなりな勉強では効果も薄く、数十分の時間であっても必ず集中して行わせるようにしてください。 また、毎日の学校生活について、朝、きちんと起きた状態で登校しているかをご確認ください。「1時間目の授業は完全には目が覚めておらず、授業内容がほとんど頭に入っていない生徒が多い」という話をよく聞きます。いくら夜に勉強をがんばっているとしても、これでは無駄が多く、勉強の効率が非常に悪いといえます。 こういった例は朝食を取らない子どもに多いようですが、生活サイクルの問題なので、保護者・ご本人の意識次第で改善は可能なはずです。(とは言え、体質やご家庭の環境によってはそれが難しい場合もあることと思います) (2) 集中して勉強していますか。 勉強は「こなす」ものでなく、「やる」ものです。TVを観ながら、話をしながらの勉強では、時間の無駄でしかありません。必ず集中させてください。また、音楽を聴きながら勉強する生徒も多くいますが、本当に集中していれば、音楽は頭に入ってこないはずです。ですから、原則的に“音楽はかけない”で行う、または“聞こえるか、聞こえないか位のボリュームに絞る”ことが必要です。また、勉強する場所も、にぎやかなリビングなどではなく、集中できる場所で行わせるようにしてください。 (3) 勉強量はどれくらいですか。 20~30年前の、中学卒業までに習ったカリキュラムと、現行の中学生のカリキュラムの違いを詳しくご存知の方は、かなりのご関心をお持ちの方か、教育関係のお仕事をされている方でしょう。現行のカリキュラムの内容量は、保護者の年代の頃と比べて想像以上に少ないものとお考えください。 必然的に、「学校の勉強についていく」ための努力は、それだけ負担が軽くなり、大した勉強なんかしなくても学校で遅れをとらずに済むようになっています。 ですから、今の子どもたちは昔に比べて全般的には勉強時間が短いということがいえます。(もちろん個人差はありますし、全く勉強をしてこなかった大人も多いでしょう。) 小学生は習い事が多く、中学生は部活動で忙しいとはいえ、ゆとり教育の下、公立学校から与えられる宿題・課題が非常に少ない現状(恐らく、多様化する習い事などに配慮してのことでしょうが・・・)では、「学校の授業さえついていけばよい」という考え方は時代錯誤的であり、あっという間に勉強ができなくなってしまいます。 むしろ、公立学校での授業内容は「必要最低限」とお考えになるべきです。当然、宿題についても「それさえやっておけば大丈夫」ではなく、「最低限行っておかないといけないもの」とお考え頂きたいものです。 では、実際に毎日どれくらいの量を行うべきでしょうか。 個人差や習い事の状況の違いはあるにせよ、基本的には毎日「学年×10分」と言われています(中1は小6の次の学年なので当然、7年生と数えてください)。 小4=40分、小5=50分、小6=1時間、中1=1時間10分、中2=1時間20分、中3=1時間30分は最低限であり、受験時はこの2~4倍の量が必要です。 (4) 目標を持たせる。 受験などのような大きな目標を掲げるだけでなく、小さな目標でも構いません。理想的なのは大きな目標、1ヵ月後くらいの目標、1週間の目標、その日1日の目標がそれぞれあることです。ほんの些細な目標であっても、勉強する本人にとってがんばれればそれでよいのです。 例えば「このページまで終えたらおやつを食べよう」という目標でもよいですので、そういった小さな目標を自分自身で見つけられるようになることが理想です。 (5) 計画性を持った勉強。 小学生に対して「自分で計画を立てて勉強をする」という練習をさせることは大賛成です。しかし、実行面で大人が進行状況を確認し、アドバイスをしてあげる必要があります。 そして中学生あたりからは自分で計画を立てて実行できるようにならなくてはなりません。特に学校の定期テストに向けての勉強には、何日前から勉強を始め、どの科目をどれ位行わなくてはならないのかなど、絶対に計画性が必要です。それを身に付けるためには、それこそ中1の最初のテストは失敗してもよいと考えています。その反省から、次回はどうすべきか学べるからです。 ここで注意して欲しいのが、「テスト直前に塾を休む」という行動です。当然の権利のように考えて休む生徒もいますが、けい友館では原則として良い事とはしていません。なぜなら、 1. 勉強を学ぶべき塾を休んでの自主学習は、本末転倒なことであるから。 2. たかだか塾へ行くのに費やす時間を惜しなまいような、しっかりした計画を立てて行動すべきであるから。 3. 休んだ日に進んだ授業内容を取り戻すために、後日、それ相応の努力が必要となるから。 と考えるからです。 もちろん、こちらも定期テストに対し、一切構わず授業内容を押し進めるわけではなく、テスト期間中の授業では、可能であればテスト範囲の練習問題を行うなど、柔軟に対応しています。場合によっては(その日のけい友館の授業科目のテストは終わって、翌日に別の科目のテストがある場合など)、別科目の練習問題をさせることもあります。 (6) 姿勢や筆記用具をご確認ください。 勉強ができる子どもは、大概、姿勢もよいものです。特に机に肘をついて寝そべるような姿勢では、視力低下の原因となるばかりか、成長期における子どもの骨格の発育にもよくありません。また、そういった姿勢は、教える側からも決して快く思いませんし、当然、学校では評価にも影響します。けい友館ではそういった点についても注意を与えています。 また、筆記用具については、それを使って理解を進める道具なのですから、きちんとしたものをそろえる必要があることは言うまでもありません。 小学校によってはシャーペンを禁止するところもありますが、けい友館では特にそういったことはありません。ただし、授業中に芯の補充をしないように伝えています。鉛筆の芯もそうですが、塾での休み時間も含め、きちんと準備して授業に臨むという姿勢は絶対に必要だと考えています。 色ペンをたくさん持参してくる生徒もたくさんいます。持参すること自体はかまいませんが、色使いに迷わない程度の種類に留めた方がよいでしょう。(たいてい、迷っている間に授業が進行しています。)ノートをきれいにとるために必要と言う生徒もいますが、授業中にとるノートはメモでかまいません。自宅に帰ってからきれいなノートを完成させれば、それで復習を行ったことにもなります。ですから、授業中は赤色ともう何色かあれば十分です。 ペンについて付け加えれば、蛍光ペンで丸付けをしたり、字を書いたりすることはお勧めしません。あとで見て見やすいとも思えませんし、そもそも蛍光色は重要なことを目立たせるのが得意な色です。重要なことはしっかりと見える色で書いて欲しいものです。 消しゴムについては、ゴミのような小さな消しゴムではなく、よく消せるものを使ってもらいたいものです。中には、良い消しゴムを持っているのにうまく使えない生徒もいます。毎日使うものだからこそ上手でなければおかしいという、ある意味、箸の持ち方と同様なものといえます。(「消しゴムの使い方の下手な子で勉強のできる子はいない」と伝えることもあります。) 2.2 ノート活用について 「ノートは自分に向けての世界で1冊だけの参考書」です。授業で習ったことを書きとめ、忘れないようにすることが目的です。ノートを有効に使えるかどうかで理解量にも大きく差がつきます。 小学生は、板書されたことをそのまま書き写すだけで精一杯なものです。 「あとで調べることができるようなノートづくり」を意識させ、中学生になったときにノートを有効に使えるようにするための準備期間とお考えください。我々も小学生には段階を経て指導しています。 小学算数で実践して欲しい事柄 算数では、板書を書き写したり説明を聞いてメモしたりする「説明ノート」と、計算練習や宿題の問題を解く「問題練習ノート」の2冊をご用意ください。 説明ノートは、自分自身で書くことによって内容を覚えてもらうためにも取り組ませています。説明を載せたプリントを配ってしまった方が時間の効率もよいのでしょうが、板書を書き写したり、話を聞き取って書いたりすることに慣れるためには、小学生の内からの経験が必要と考えています。 問題練習ノートでは、日付とページ・問題番号などをしっかりと書いて行うと最大活用できます。 ノートの種類についてですが、縦の罫線が入っているものがよいか、入っていないものでもよいか、判断が分かれるところです。縦の罫線が入っていれば、筆算(特に小数を含んだわり算において、小数点の移動など)で上下の位置をきちんとそろえて書くことができますので、矯正効果が期待できます。反面、それに頼ってしまい過ぎることで、縦の罫線が無いとそろえて書けないようになってしまう恐れも無いわけではありません。これについては、学年、本人の性格、筆記の状態などによって適切に判断する必要があります。(お悩みであれば担当講師にご相談ください。) 小学国語で実践して欲しい事柄 国語では、解法や考え方を記述する「説明ノート」と、意味調べを行う「意味調べノート」と、漢字練習を行う「漢字練習ノート」の3冊をご用意ください。 説明ノートについては、板書筆記が主になりますので、特に形式を指定しておりません。 意味調べノートについては縦罫ノートをお勧めしています。縦罫のページに横線を引いて、上に調べる語句、下にその意味を記述していくと見易くなります。語句の順番は特に問いませんが、出典とそのページ、日付等もメモしておくようにすれば、調べたものをあとで利用しやすくなります。 漢字練習ノートについては、升目のもの(いわゆる漢字練習帳として販売されているもの)をお勧めしています。また、升目の大きさについては、生徒それぞれに合った大きさのものを選んでいただいてかまいません。正確に書けるようにすることはもちろんですが、字画や字の大きさのバランスが取れるようにもしたいと考えています。 小学英語で実践して欲しい事柄 英語は初めに4線ノートを使うのが普通です。アルファベットの大きさの関係を知ったり、うまくバランスを取りながら書いたりすることに最適だからです。4線ノートには行間隔の違うものがありますが、「13~15段」くらいのものがちょうどいい間隔といえます。 小学生の間は4線ノートを使い続けて結構です。もっとも十分に慣れてきたと感じた場合には、この限りではありません。普通の大学ノートでも構いません。 単語や文の書き方は授業中に何回も注意していますので、これを守ってもらえれば問題ないはずです。 ノートの使い方について 字を丁寧に書いて欲しいことは言うまでもありませんが、決して上手な字を書いて欲しいわけではありません。「罫線に沿って書く」「それぞれの字の大きさを同じくらいに書くようにする」だけで、ずいぶんと見易いノートになるものです。 「あえて隙間をつくること」も、ノートの使い方では重要なことです。ノートにおける「隙間」とは、 ・どこからどこまでが内容的なひとかたまりかを簡単に知ることができるもの ・見直しの際の見易さを作るもの ・誤答原因や気がついたことをメモする欄 など、筆記後にノート活用を行うための重要な要素です。 ノートがもったいないと言ってギュウギュウに詰めて書く生徒もいますが、そのほとんどが、あとで見直しをしません。その場限りしか使わずにあとで見直せないようなノート作りをする方がよほどもったいないといえます。 問題番号を書かずに問題を解く生徒もいます。当然、答え合わせをするときにまごつくことになり、あとで何度も答えを聞き直す羽目になります。問題番号を書くのは当然ですが、内容のタイトルや問題のページ、欲を言えば日付まで書いて欲しいものです。そうすれば「説明ノート」と「問題練習ノート」と「テキスト」の内容をリンクさせやすく、復習を行うときにもずいぶんと使い易くなります。 問題練習を行ったあとの丸つけ確認作業ですが、これを気持ちよく行いすぎて、リットル記号のような丸が並んだり、隣どうしの「丸」と連鎖してしまって真っ赤なノートになってしまったりと、どう考えてもあとで見る気が起きなくなるような筆記例も多々あります。丸つけとは「丸」を書くことです。大きすぎたり小さすぎたりしないことに加え、自分の書いた解答にはあまりかぶらないように書くのが、あとで見易くするコツです。(番号のあたりに「丸」をつけるとよいと思われます。)「×」や「△」などにも、同じことがいえます。 また、間違えた解答を消しゴムで消してから書き直し、正解だからと「丸」をつけてしまう生徒が時々います。小学校で自信をつけさせるためにそうさせることもあるかも知れませんが、基本的には反対です。 「丸」ばかりついたノートでは、あとで自分が何をどのように間違えたかを調べることができず、同じ間違いを繰り返す大きな原因となってしまいます。 間違えた問題はしっかりチェックし、正解と比較して、どのような間違い方をしたのかを分かるようにして欲しいものです。(前述のように、誤答原因を書くなどの作業も必要です。)ですから、正解を単に書き写すことをしない(別紙に書いて答え合わせをあとでするなど)ように指導をしています。 前述した「姿勢や筆記用具にご注意ください」の項でも触れましたが、授業内に色ペンを駆使してカラフルなノートを完成させる必要は全くありません。授業内の関心は「ノートの完成」ではなく「授業内容」に置くべきだからです。重要な内容をいかに多くノートに書き込むかが大切であり、何色も使って目立たせるのは家庭学習でゆっくりと行えばよいことです。家に帰ってから時間が無いというならば、まずその時間を作ることを考えることが必要です。 重要な内容を筆記するときは、使うペンの色を決めておき、公式やポイントなども統一させると、より見易くなります。自分の色使いのスタイルを決めておくのも、授業中のノートの取り方では必要なコツといえます。 マーカーペンで字を書く生徒もいますが、そもそもマーカーペンは色を塗るためのものであって、文字を書くためのものではありません。それに1年もしないうちに色落ちし、消えてしまいます。また、色使い的に黄色や蛍光色で字を書くのも、かえって見づらくなってしまうためお勧めできません。 ノートの使い方とは少し違いますが、新しいノートに切り替えたときに、それまで使っていたノートを忘れてくるケースが多々あります。以前の授業記録を参照するときもありますので、ノートの切り替え時は要注意です。 その他、保護者の方の経験や工夫されたことがありましたらどんどん教えてあげてください。 2.3 参考書・問題集について 参考書や問題集を購入する場合、親が一方的に選んで買ってきたものを与えるのではなく、最終的には生徒自身が選択するようにして購入するのが望ましい形です。この際、親の意見に誘導されて買ったとしてもかまいません。生徒の意見の反映があるならば、「やらされる」という意識を持ちにくいでしょうし、自分で選んだのだから「必ず最後までやり遂げる」という考えを持てるように誘導できます。 そういった意味では出版社の区別は無いといえます。実際、どの出版社も内容研究を行っていますので、大きなマイナス効果はありえないと考えます。(ただし訪問販売による教材は別です。絶対にお薦めできません。) とはいっても、実際にはあまりにも多数の参考書・問題集が販売されており、選択に困る場面も多々あるかと思われますので、選択する際のポイントをいくつか挙げてみます。 参考書を選ぶ上で重要なことは、まず「どれだけ詳しいか」です。ただし使用目的(基本事項の解説が必要なのか、応用問題の解法が必要なのか)によって詳しさの内容も異なりますので、その点をあらかじめ明らかにしておく必要があります。 続いて、しっかり使うためにも「使う本人の好みに合うか」どうかを考える必要があります。色使いやレイアウトなど、実際に本人が見て納得し易いものを選ぶべきでしょう。 また、問題集を選ぶ上で重要なのは、まず「難易度」が使う本人に適していること。次に「解答・解説」が充実していること。そして「必要な量」があることです。 「難易度」はたいてい“基本”→“標準”→“応用”の3段階に分かれていますので、現在の状況・目的に合わせて選択すればよいでしょう。(生徒自身がどのレベルにいるのか不明である場合には、ご相談ください。) 「解答・解説」については、自分で考える力をつけさせるためか、簡潔なもの(先生に相談しなさいということなのでしょう)が多いようです。自学するためにはなるべく丁寧なものが望ましいですが、もし適当なものが見つからなければ、不明な点はいつでも質問に来るよう、お伝えください。 「必要な量」についても、現在の状況・目的に合わせて選択する必要があります。少なすぎて練習にならない場合もあれば、多すぎてやる気をくじいてしまう場合もあります。弱点補強が目的であるのならば、問題集のその部分だけを何度もしっかり解かせ、その他の部分はあえて解くことを義務付けないことも必要でしょう。 また、問題集の「使用目的」をはっきりさせることも必要です。毎日の勉強への習慣付けや、基本の反復が目的であるならば、10~15分程度で終わるドリルなどが良いでしょう。事項暗記などが目的であるならば、一問一答などを含むワーク形式が良いでしょうし、ひたすら実力アップが目的であるならば、相応の問題集が必要です。 こちらとしては、問題練習量が不足しているとお感じになられる場合は追加プリントの発行等いたしますし、不明な点等あれば時間を取って教えますので、ぜひご相談ください。 逆にお薦めできないのが、訪問販売による教材です。営業に割く人件費から考えても割高なものがほとんど(中にはセットで数十万するものを、言葉巧みに不安感を煽り、買わせてしまうといった詐欺とも言える被害が実際にあります)であり、絶対にお薦めしません。 また、賛否が分かれるものとして、“入試問題”や“市の診断テスト(学習状況調査)”の「実物大問題集」があります。実際と同じ大きさの過去問題を行って慣れることを目的としたものですが、それだけで大きな効果があるものではなく、プリントがバラバラになってしまうために、何度も繰り返し練習するには不向きであるかもしれません。きちんと整理できないのであれば、冊子になっているものの方がむしろ使いやすいでしょう。ただし、本番を想定して、全く普段とは違う環境下で1回のみ行うのであれば「実物大問題集」もよいかもしれません。 また、書店で平積みされているものが「それだけ売れている」「本屋が薦めるもの」とは限りません。あくまで書店側から見た売れ筋であったり、時季に合わせて出版元からプッシュされていたりする本という場合もあることをご承知置きください。 3.家庭教師・個別指導塾について 「自分のペースで勉強を見てもらえる」「わからないところはわかるところまで掘り下げて教えてくれる」などの理由で、世間一般でも家庭教師や個別指導などの人気が上がっています。普通に考えれば、先生一人が生徒一人について指導すれば理解しやすいのは当然です。 しかしその分、集団授業よりも費用が割高であることは言うまでもありませんし、先生と生徒の相性という問題も出てきます。また、クラス授業の中で友人から刺激(勉強面、将来の進路など)を受ける期待はできないなど、問題点も無いわけではありません。 生徒たちに必要な授業形態を考えるためにも、家庭教師・個別指導塾について考察してみます。 家庭教師について 自宅まで出向いてくれるので、通塾に要する時間を節約できます。また、きちんとした組織であれば「食事やおやつ、飲み物などの心遣いは不要」としています。また、相性が合う先生を選べる(先生をチェンジする)こともできるのがメリットです。しかし、一番割高という面もあり、金銭的な覚悟は必要です。 集団授業に対し、個別に見てもらえるのが家庭教師なのですから、効果があって当然です。しかし、それが費用に見合うものであるかどうかは、これも価値観によって違ってきます。大きな期待をしてはいけません。 電話勧誘での家庭教師、特に大学のサークルを名乗る組織もありますが、教材についてと同様に、ほとんど詐欺に近いものもあり、いくら安くても取り合わないほうが無難です。とにかく、電話勧誘によるものは全てやめておいた方がよいと言えます。 大手の家庭教師センターでも大学生を採用します。大学生の先生は、「学生だから悪い」ということではなく、むしろ、年齢が近く話しやすい、受験に対して最近の生きた情報を持っている、若さゆえの情熱がある、ベテラン講師より比較的低コスト、などのメリットが多くあります。反面、経験不足(キャラクターの多面性が無い、先への見通しが無い・教え方の引出しが少ない)は否めず、プロ意識に欠け、小遣い稼ぎに取り組むような大学生が存在するのも現状です。ですから、保護者が授業の様子をよく観察し、目を光らせる必要があります。 個別指導塾について 個別指導塾が家庭教師と大きく違う点は、生徒が個別指導塾に通うということです。当然、自宅に講師を招くわずらわしさはありません。費用も、おおむね家庭教師と同程度か、やや割安です。 家庭教師と塾による集団授業との中間であるのが個別指導です。授業形式も、1対1の授業であれば家庭教師と同様にお考えいただいてよいのですが、先生1人に対し生徒4人というような「1対少数」のような少人数制授業には注意が必要です。教える側にとって、バラバラな内容を3人、4人に対して授業を行うのはかなり無理があり、1人に説明をしている間、残りの生徒には問題練習をしていてもらうことになります。しかし、その解く過程を見守ることはできないので、単に「自分のペースにあわせて説明をしてくれる」だけのものでしかなく、自習を手助けしてもらうものと割り切らなくてはなりません。 「1対1」であれば、説明は当然、問題に対してどうアプローチをしているのか、何が原因で間違えたのか、もっと効率の良い手段はないかなど、徹底的に見てくれますので、それなりに効果は上がります 家庭教師・個別指導塾は、いずれも、弱点となる科目を補ったり、得意科目をさらに得意にしたりする目的で通われるのであればよいのですが、受験全般に対する対策を行うという点では不向きといえます。 費用の面で考えても、例えば全科目の授業を家庭教師や個別指導にしてしまうと、それなりに時間数もかかるために、膨大な費用が必要となります。(過去に、他塾の個別指導を5科目で受講しようとしたら、とんでもない金額になってしまったのだが、受験を控えた時期であったために受講せざるを得なかったという話を聞いたことがあります。受験期は多くの科目を受講させるチャンスと考えている塾も多くあります)。 また、個別対応の塾、ましてや家庭教師では、受験に対する情報量が少ないことが多くあります。(どれだけの進路相談ができるのかを問い合わせてみるのもよいでしょう。数字できちんと答えられるかがポイントです。) ですから、家庭教師・個別指導塾については、特定の科目を短期的に利用するという考え方が無難かと思われます。
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定期テストは各学期の成績に大きく影響し、その成績によって内申点が決まります。 しっかりと中間テストの対策を立てて取り組んでください。 定期テスト対策は、中間テスト(5教科)なら7~10日前からはじめます。 期末テスト(9教科)は10~14日前からが目安です。 学習計画としては「何時~何時はこれの勉強をする」と紙に書いて計画を立てていきます。 テスト2日前までに、テスト範囲の学習を終える計画を立ててください。 そして、テスト前日はテスト範囲すべての総復習にあてます。 学習では、それまでに習ったことを総点検して、忘れたところ、理解できないところを復習していきます。 その際、ミスが出やすいところとか、身についていない公式や定理があればしっかり頭に入れて確認をすることです。 間違ったところ、ミスをした問題は全て手を使って解き直してください。 テスト結果が返ってきたら、面倒くさくてもしっかりと復習します。当たり前のことです。 できなかった問題に対して「なぜできなかったのか」と反省し、 そして「どういうやり方でテスト勉強に取り組んでいたらできるようになっていたのか」を考えて次にいかします。 よくある間違った定期テストの勉強法 テスト前日に徹夜して、丸暗記する「一夜漬け」の方法では、日々の生活のリズムを崩してしまいます。 また、十分な睡眠を取らずに覚えたことは、すぐに忘れてしまいます。 長い目で見て、「一夜漬け」の勉強法では、成績が伸び悩むことになります。 「復習」をテスト勉強に取り入れてください。 一度ザッと問題を解くだけでは、知識の穴が埋まっていません。 問題集のできなかった問題を2度、3度解きなおしたり、思い出せなかった用語を覚えなおしたら、 次の日にちゃんと覚えられているか確認をしてください。 社会の教科書などは出題範囲のページを一度だけでなく2度、3度読んでおきます。 学校で習ったプリントやノート、教科書などをただ目だけで追って表面的な確認だけで済ます中学生がいます。 これは非常に浅いレベルの学習しかしていない証拠です。 こういう勉強法をしている中学生はすぐに改めてください。 テスト前にその範囲の問題を「自分の手で解く」ことが大切です。 そうすることで「何が解けないのか」「分かっていてもなぜミスをするのか」に気づくことができるのです。 目で見るだけでは身につかないし、テスト本番でいざ解こうとすると忘れていることが多くなります。 (ただし、すべての問題を「解ける」まで学習した中学生のみ、テスト前日の総復習で確認だけで済ますのはOKです) 何度も解いたり復習を重ねることで知識が表面的でなく頭に染み込んで実力となるのです。 表面的なやり方でも定期テストならそれなりに点数は取れてしまいますが、すぐに忘れるので実力にはなりません。 キレイなノートの落とし穴 「ノートまとめ」をとてもキレイの書く中学生が多いです。特に女の子に多いケースです。 しかし、やっていることはサラサラと「ノートに写している」というだけで書く手が止まることはありません。 頭をまるで使っていません。 5教科のノートまとめは、当然それぞれ違ってきます。 例えば、理科の気体の集め方で「上方置換の図」が頭に浮かぶでしょうか? 図は手書きで書くから覚え切れるわけです。 正しいノートの取り方をしていると、理解が深まることが結構あります。 見えてなかったことが見えてくることがあります。 例えば数学でも、図形問題で文章が長い場合でも、本質は図形の絵にあります。 問題の本質に迫るためには図形を手書きで書くことです。 定規は使わない。フリーハンドですばやく丁寧に書ける訓練が必要です。 そして、問題の条件を抜粋して自分で描いた図に書き込んでいきます。 この作業をすることで、ポイントを掴み、考え、かつ記憶に定着させることができます。 授業で同じポイントを何度も教わるより、自分で書いた図で学んだことは、はるかに深く脳に染み込みます。 「ノートまとめ」というのは自分の頭で考える作業です。 習ってわかったことを、もう一度自分の言葉で整理し直してみたり、 大切な箇所、ポイントをよく考え、文字や図で書き表してみます。これが覚える作業であり、深い暗記に繋がります。 中途半端な知識、浅い理解に対して、自分の頭でもう一度考える機会になります。 「ノートまとめ」は「ノート写し」ではありません。 高校生の段階の勉強でもそうですが、中学生なら特に基礎の習得に費やす必要があります。 それには泥臭い学習の方法が必要です。 要点やまとめは、よく見て、よく考えながら、自分流にアレンジしたものを作っていきます。 きれいなノートと実力は関係ありません。 ノートには考えた形跡が残り、工夫したあとがあり、覚えるために自分の言葉を取り入れたまとめでないと実力はつきません。 定期テストと実力の関係 テスト範囲の内容を理解するだけならそんなに難しいことではありません。 問題は、その場でわかっても、数ヵ月後にも「また同じ問題が解けて正解できるか」です。 それが実力です。出題範囲の狭い定期テストで80点取れたとしても、その生徒の実力とはいえません。 定期テストでは表面的な浅い学習をしていても、出題範囲をそのまま暗記していれば点数は取れてしまいます。 実力がより正しく反映されるのは、出題範囲の広い「模擬試験」「実力テスト」「入試問題」などです。 特に数学では定期テストで常に60点程度の中学生では、入試では30点程度の実力しかないのが現実です。 定期テスト対策の勉強を「いい加減なやり方」でこなしてきた中学生は、入試になると、さっぱり実力がない、 基本も身についていない、何を今まで学んできたのか、という状態になっています。
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小児科を勉強する研修医・レジデントの方におすすめの本・教科書・医学書・参考書をご紹介します。 あなたにぴったりの本・教科書が見つかれば幸いです. <小児科おすすめランキング TOP3!> 小児科って? 小児科学(しょうにかがく、英語 pediatrics)は、新生児から思春期(だいたい15歳、中学校三年生頃まで)を対象として 診療研究を行う臨床医学の一分野。 <wikipediaより> 小児科では何を学べばいいの? なにより大事なことは ”小児はだたの小さいおとなではない” ということです。 何でもかんでも、すべて成人の体を小さくした患者さん、 では決してなく、大人の患者さんとは全く違う世界です。 小児ならではの特徴、性質を学びましょう。 小児科の入門書の鉄板は? ■HAPPY!こどものみかた■ ★科別 人気第1位! <画像クリックでamazonに移動します> もう説明はいらないくらいの鉄板かもしれないですね。 小児科臨床の入門書として、もはや絶対的な一冊です。 バランスよく小児科診療の極めて実践的なエッセンスが網羅されている、 ”使える” 一冊です。 小児科診療の一冊目として大人気の一冊であり、まずこの本から始めておきたいところですね。 小児科で何をそろえたらいいか迷ったら、まずはこれと「小児の薬の選び方・使い方」がいいと思います。 小児科のレジデントブックの鉄板は? ■小児科レジデントマニュアル 第3版■ <画像クリックでamazonに移動します> このサイトの中で繰り返しにはなってしまっていますが、 とにかくまずはどんな科をローテートする場合も白衣のお供をゲットしておくべきだと思っています。 そして、レジデントマニュアル系統は出来不出来にムラがあることも多いのですが、 この小児科レジデントマニュアルは非常に優れている本です。 小児科は全身をみる科です。 この本は小児の全身の「今ここでどうしたいいか」に答えてくれて、 小児で難しく感じる薬剤投与量も教えてくれます。 小児の薬について ■小児の薬の選び方・使い方 (小児科専門医の手の内を公開!)■ <画像クリックでamazonに移動します> 小児の薬って本当に悩むんです。 量もわからなかったり、骨端線に影響があるから出してはいけなかったり、 自信が持てないことがよくあります。 カラーページもみやすくて、非常に参考になりますよ。 小児救急・外来をどうする ■帰してはいけない小児外来患者■ <画像クリックでamazonに移動します> 小児の外来・救急って本当に自信が持てないことも多いです。 まず、問診が難しい。主訴がはっきりしない、白衣で怖がらせてしまう。 ずっと泣いている。 なかなか小児の外来・救急診療はレベルが高いです。 この本は、タイトル通り、帰してはいけない小児症例が精度高く、書かれており 通読してぜひ備えたいところです。 読んでいて、自分のヒヤリを思い出して怖くなります。おすすめです。 小児科当直をどうする ■小児科当直医マニュアル 改訂第14版■ <画像クリックでamazonに移動します> 小児当直で必須です。 使いやすく、頼りになります。 当直でよくである場面はもちろんのこと、輸液組成、体表面積など小回りもききます。 小児科当直があるならば、ぜひ。 救急のガイドラインです. ■内科医・小児科研修医のための小児救急治療ガイドライン■ 内科医・小児科研修医のための小児救急治療ガイドライン 改訂第3版 <画像クリックでamazonに移動します> 小児救急のガイドラインです. 小児救急は対応に迷うことも多いです.この本は感染症も,外傷も説明してくれています. ガイドラインですが,頼りになる,実践的な本になっています. 小児救急をみるのであれば手元に置いておきたいですね. 急性脳症をみるなら. ■小児急性脳症診療ガイドライン■ 小児急性脳症診療ガイドライン2016 <画像クリックでamazonに移動します> こちらは小児急性脳症診療のガイドラインです. 急性脳症は一瞬,何が起きているのか把握しているのも難しいことも多いと思います. どんな時に急性脳症を疑って,疑ったら何をして,どうするか. それを教えてくれる本です. その他の本 その他の科目の本・書籍ついては ➡トップページ からどうぞ!
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(1) Clinical Characterization of Gastroenteritis-Related Seizures in Children; Impact of Fever and Serum Sodium Levels; J Child Neurol. 2011; 26(11) 1397-400 発熱の有無は痙攣の特徴に影響をあたえなかった. また, 発熱を問わず, 軽度の低ナトリウム血症がある児の方が痙攣が長かった. (2) A comparative study of febrile and afebrile seizures associated with mild gastroenteritis. Brain Dev 2013; 35(7) 636-40 ・有熱群と比較して無熱群では1日に複数回の痙攣を起こす頻度が高かった. ・無熱群と比較して有熱群では5分以上の痙攣を起こす頻度, 痙攣の既往がある頻度が高かった. (3) Comparison between febrile and afebrile seizures associated with mild rotavirusgastroenteritis. Seizure 2013; 22(7) 560-4 ・熱性痙攣群と比較して無熱性痙攣群では以下の特徴を認めた. ・先行する消化器症状のある期間が有意に長い(2.8±1.0日 vs. 1.3±0.8日) ・痙攣発作のエピソードが多い(3.0±1.6 vs. 1.7±1.0エピソード). ・局所型痙攣の頻度が高い(33.3% vs. 6.0%) (4) Clinical features of benign convulsions with mild gastroenteritis in Chinese infants. World J Pediatr 2013; 9(1) 73-5 発症のピークは2病日目で, 72.92%は群発痙攣を呈した. 39.58%の患者は疼痛や啼泣で痙攣が誘発された. 便培養で53.83%の患者からロタウイルスが検出された. (5) Efficacy of antiepileptic drugs in patients with benign convulsion with mild gastroenteritis. Brain Dev 2004; 26 164-7 第一選択薬としてジアゼパムは38%, フェノバルビタールは40%, リドカインは100%で有効であった. (6) 軽症胃腸炎に伴うけいれんに対するphenobarbital静注療法. 脳と発達 2012; 33 461-4 痙攣群発した24例にフェノバルビタール 10mg/kg単回投与し, 全例で痙攣は終息した. (7) 軽症胃腸炎関連けいれん患者における血液, 生化学的変化の検討. 脳と発達 2011; 43 282-4 胃腸炎患者において, 痙攣を認めなかった患者と比較して痙攣を発症した患者では男女比, 血清尿酸値, 血清クロール値で有意差を認めた. また, 痙攣発症患者では全例で尿酸値は高値であった(平均±SD 10.0±2.2mg/dL) (8) 軽症胃腸炎に伴うけいれんで入院した18例の臨床像と治療効果の後方視的検討. 脳と発達 2013; 45 62-63 胃腸炎症状発現から痙攣発症までの時間は平均2.2日, 便中ロタウイルス抗原は約半数で陽性であった. phenytoin(10mg/kg/dose)が全使用例(12/12)で有効であった. (9) 「軽症胃腸炎に伴うけいれん」の臨床像. 小児科臨床 1999; 52 51-55 胃腸炎症状発現から痙攣発症までの期間は平均2.0日, 便中ロタウイルス抗原は約半数で陽性であった. 経過中の下痢の最大回数は約半数で4回以下であった. 再発は7.7%(2/26)でみられた. (10) 軽症胃腸炎関連けいれんに対する少量carbamazepine療法 2005; 37 493-7 CBZ 5mg/kg/dose 1日1回投与で93.8%(15/16)で再発がみられなかった. diazepamは全投与例(14/14)で再発がみられた. (11) Transient splenial lesions in children with “benign convulsions with gastroenteritis”. Brain Dev. 2007; 29 519-21 CwG患者2名でのMRIのDWI所見で一過性の脳梁膨大部異常を認めたことを報告.
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このページでは介護福祉士の試験勉強の際の実際の、詳細な勉強法をご紹介します。
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今まで出た案です。 ①双子ベビーカーで入れるか ②階段の有り無し ③土足OK ④院内処方の有無 桑名市 新山耳鼻咽喉科 益生駅近く 駐車場から徒歩1分、1階、ベビーカー不可、土足不可、院外処方 薬局まで徒歩5分(ベビーカーOK)、1階、土足OK、ベビーカー入れない